1982年パリに生まれ、現在は東京を拠点に活動。作品は、写真から映像、書籍からインスピレーション、文学からシネマと多岐に渡る。レヴィの観るものを驚かせる先鋭的で私的な作品は、パリのポンピドゥ・センターやActe 2 Galerie(アクト・ドゥ・ギャルリー)、ニューヨークのGaris & Hahn Gallery(ギャリス・アンド・ハーン・ギャラリー)等、数々の名高い美術館やギャラリーにて展示された。2014年には銀座にあるシャネル ネクサスホールにて個展「Beauty is you / Chaos is me」を開催。2016年には写真集『Everyday is Doomsday』(Damiani)を出版する。作家 / 監督としても活躍中。ジュリアンレヴィの作品は、幾重にも重ねられた、激しくも繊細で美しいテクスチャーの下に、コンセプトや哲学を秘めている。

ジュリアン・レヴィの書籍