1982年生まれ。人間の身の回りの環境と、人知を超えた環境や現象などとの接点をデザインすることをテーマに、壮大でヴィジョナリーな構想から住宅やプロダクトの設計まで、スケールを横断した幅広い提案を行う。代表作に「上越市雪中貯蔵施設ユキノハコ」「美術家の住まい」「箱根本箱」「ANTCICADA」など。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展特別招待出展(2021年)。

年表

海法圭 / Kei Kaihoh
1982    生まれ
2001    秋田県立秋田高等学校卒業
2005    東京大学工学部建築学科卒業
2005-07  東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
2007-09  株式会社西沢大良建築設計事務所勤務
2010-    海法圭建築設計事務所主宰
2014-18    東京大学非常勤講師
2016-    芝浦工業大学非常勤講師
2019-    東京理科大学非常勤講師
2019-    東京電機大学非常勤講師

実務
2005    安藤忠雄建築研究所(2ヶ月)
2006    SeARCH(オランダ、6ヶ月)
2006    千葉学建築計画事務所(2ヶ月)
2008-09  原広司+アトリエファイと協働設計(@西沢設計、6ヶ月)

海法圭の書籍