渡邊晃一は、絵画・現代美術(インスタレーション)を中心に活動する日本の画家。福島大学人間発達文化学類准教授。

1967年北海道出身。筑波大学芸術専門学群美術専攻卒業。同大学院修士課程(洋画分野)修了。1995年より福島大学教育学部に着任。2001年より2年間文部科学省在外派遣研究員としてアメリカ、イギリスに滞在。

作品発表に、個展(川口現代美術館、コバヤシ画廊、Century gallery London等)、グループ展(VOCA展、越後妻有アートトリエンナーレ、板橋区立美術館、北海道立美術館、福島県立美術館、ブルゴーニュの古城 Chevigny等)の企画展多数。

大野一雄、平山素子とコラボレーション、新国立劇場で舞台美術の制作を担当。「制作学」をテーマにした研究を学会で継続的に発表。2004年、シンポジウムを開催。

渡邊晃一の書籍