1976年新潟県生まれ。1999年高野山大学密教学部卒業。16歳で写真を撮り始めた梶井は、日本で最も重要な宗教のひとつである高野山で仏弟子として働いた後、世界中を旅した。ベトナム、カンボジア、タイ、パプアニューギニアを経て、2004年、佐渡島の沖合で次々と打ち寄せる波を捉えた一連の写真で第1回FOIL賞を受賞。その後、初の写真集『NAMI』を出版し、日本写真協会新人賞2005を受賞。2009年には2冊目の写真集『Marginal Villages』を出版し、その功績が認められ五島記念文化賞受賞。現在、佐渡島で真言宗の僧侶として暮らす。

梶井照陰の書籍

NAMI

梶井照陰

在庫無し

KAWA

梶井照陰

在庫無し