徳島の老舗写真館に生まれ、東京写真短期大学(現・東京工芸大学)入学のために上京。大学時代、オープンして間もない「フジフォトサロン」で立木家の家族を撮影した写真展を開催する。卒業後、堀内誠一がアートディレクターを務める企画・制作会社アドセンターにカメラマンとして入社。26歳のとき、撮り下ろした「舌出し天使」が『カメラ毎日』65年4月号に56ページにもわたって掲載され、一躍脚光を浴びる。69年にフリーとなってからは、広告・雑誌・出版・映像など幅広い分野を横断して、一線で活躍してきた。主に女性写真の分野で数多く作品を発表する。代表作に『GIRL』、『イヴたち』、『私生活・加賀まり子』、山口百恵自叙伝『蒼い時』、『MY AMERICA』、『家族の肖像』などがある。

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