武田陽介は1982年愛知県名古屋市生まれ。2005年同志社大学文学部哲学科卒業。大学在学中より銀塩写真での制作活動を始める。フィルムや印画紙の生産中止など、従来の銀塩写真の制作が困難になる状況をきっかけに、デジタル写真へと移行。写真というメディウムに対する透徹した制作意識を湛えた作品を発表し続けている。近年の個展に、「キャンセル」3331 GALLERY(東京、2012年)、「Stay Gold」タカ・イシイギャラリー(東京、2014年)、「Stay Gold: Digital Flare」空蓮房 (東京、2014年)など。

受賞

2008 キヤノン写真新世紀 佳作(榎本了壱選)
2007 キヤノン写真新世紀 佳作(南條史生選)

武田陽介の書籍

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