shashasha 写々者

日本の食品に使われている食品添加物の数は1500を超えると言われています。他の先進国と比較しても異常に多い数字です。最近ではこれが問題視されていますが、日々の食生活に不安を感じている人はそれほど多くないと感じます。この撮影を始めるにあたって食品の成分表記を詳しく見る必要がありました。その中には目を疑うばかりの食品添加物の記載と価格の安さがあって、今やスーパーやコンビニで見かける食品、飲料物の中で無添加のものを見つけるのは難しいのではないでしょうか。こういった現状が日常化しているということはこれらの食品が私たちにはなくてはならないものになっているのではないかと思うのです。