MEM: 展覧会カタログ4冊セット

MEM: 展覧会カタログ4冊セット

植木昇小林祐史津田洋甫関岡昭介酒井平八郎大束元森村泰昌

出版社:MEM

MEMは1997年に大阪で開廊したギャラリー。80年代の関西の作家の紹介から出発し、ゼロ年代の新しい表現を含む世代から、中堅、ベテランまで、今の重要な表現を展覧会と国内外のアートフェアで紹介。2010年には東京の恵比寿に移転し、写真作品を始め、絵画、彫刻、ビデオと、幅広い表現媒体を展示している。また、1930年代から数十年間の関西における新興写真運動の紹介にも力をいれている。

K・P・Sの時代 – 植木昇 小林祐史
74頁、図版28点、テキスト:金子隆一 (写真史家)、植木昇、小林祐史、2019

1925年に設立された写真団体K・P・S(キヨウト・ホト・ソサエテ)の代表的な作家、植木昇と小林祐史の作品をまとめた小冊子。写真史家の金子隆一氏によるテキストに加え、作家自身らによる雑誌発表テキストや参考文献リストも収録した研究資料としての一冊。

戦後の浪華写真倶楽部 – 津田洋甫、関岡昭介、酒井平八郎をめぐって
60頁、図版27点、テキスト:金子隆一 (写真史家)、2018

1904年に大阪で設立された日本の現存最長のアマチュア写真団体として、写真史に重要な足跡を残してきた浪華写真倶楽部。戦後の倶楽部再興に尽力した3名の作品を収録した小冊子。

大束元 – Gen Otsuka
56頁、図版27点、テキスト:金子隆一 (写真史家)、2018

独自の広角写法、フォトモンタージュなどの技法により、芸術的にも優れた写真を撮り続けた、日本最初の本格派フォト・ジャーナリストである大束元の作品をまとめた小冊子。

森村泰昌 – 高く、赤い、中心の、行為
56頁、図版29点、テキスト:森村泰昌(美術家)、光田ゆり(美術評論)、2018

パフォーマンスを含め身体の行為を基礎にした作品『星男』(1990)、『「大野一雄/ラ・アルヘンチーナ頌」のための三つの映像』(2010)、『高く、赤い、中心の、行為』(2018)を収録した小冊子。