日本写真史の至宝 安井仲治写真作品集

日本写真史の至宝 安井仲治写真作品集

安井仲治

出版社:国書刊行会

ナンバー入り

安井仲治から、日本の写真が始まったというのが僕の変わらぬ思いだ。その視線の幅の広さと奥の深さ、その思想の自由さと柔軟さは他に類を見ない。いま、日本の写真は世界中の多くの人々に共感されている。そのことの源流へと遡行し辿ってゆくと、ひときわ巨きく連なる “仲治山脈” の青くたおやかな峰が目に映る。安井仲治こそ、まちがいなく “日本の写真の父” だと、いま、僕は改めて実感する。
― 森山大道

日本の写真表現が最初の全盛期を迎えた1930年代を中心に、モダニズムの光輝を放つ傑作写真集を原本に忠実に復刻するシリーズ全6巻。各巻に監修者による解説を付す。

本巻は関西写真界のリーダーだった安井仲治の遺作集であり、「眺める人々(猿廻しの図)」、「凝視」などプリントが残っていない作品を含め代表作50点が帙に収められた、彼の生涯を辿ることのできる豪華な傑作である。

― 出版社説明文より

飯沢耕太郎(写真評論家)と金子隆一(写真史家)による解説文を収録。

判型
435 × 320 × 50 mm
頁数
50頁
製本
ケース
発行年
2005
言語
英語、日本語
エディション
600
ISBN
978-4-336-04490-7