1 中平卓馬 火―氾濫 中平卓馬 在庫無し 本書は、2024年に東京国立近代美術館で開催された中平卓馬(1938-2015)の没後初めてとなる本格的な回顧展「中平卓馬 火―氾濫」の図録。展示内容をもとに「来たるべき言葉のために」「風景・都市・サーキュレーション」「植物図鑑・氾濫」「島々・街路」「写真原点」の5章が収録されている。豊富な図版により、高い資料...
2 Signed M/E 川内倫子 $47.23 カートに入れる 追加されました レジに進む 2019年にアイスランドを訪れた川内は、地球の息吹を感じる間欠泉や、人間の持つ時間を遥かに超える氷河、胎内のような休火山の内部を目の当たりにし、いままでに感じたことのない、この星との繋がりを感じました。アイスランドを出発点とし、コロナ禍を経て自宅周辺にある自然や、北海道の冬の大地へとその体験は続いて...
3 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 $58.13 カートに入れる 追加されました レジに進む 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
4 Signed アンヌ・アアルトを探して 多々良栄里 $19.82 カートに入れる 追加されました レジに進む 「彼女が亡くなって四十九日が過ぎた頃、両親が蒼穹舎に彼女がストックしていた未使用フィルムを置いていった。その日個展をしていた千葉さんが受け取り、翌日、店番の私にその中から5本のフィルムが分けられた。 その夜、彼女は夢の中に現れて、写真を撮りたいと言った。私は早朝に目覚めて、もらったフィルムを装填し...
5 新宿迷子 梁丞佑 $36.99 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
6 '89 Tiananmen 黃勤帶 $56.15 カートに入れる 追加されました レジに進む 1957年香港生まれの黃勤帶は、プロの報道写真家として働いていた1989年4月、北京で行われていたスポーツコンテストを取材した際、中国史上最大規模の民主化運動を引き起こした北京の学生たちの姿を目にした。その後香港に短期間戻ったが、学生たちがハンガーストライキを開始したと聞いてすぐに北京入りし、六四天安門事...
7 Roadside Lights Seasons: Winter (C) 大橋英児 $72.66 カートに入れる 追加されました レジに進む *表紙は全4種類ございます。 2017年に刊行され現在は絶版となっている『Roadside Lights』(Zen Foto Gallery) 以来、約3年振りとなる大橋英児のカラー写真集。前作刊行以降 “自販機のある風景” はBBCやCNNなど数多くの海外メディアで紹介され、世界中のオーディエンスより多くの支持を得ている。本作品集では、その中で...
8 Signed 写真がいってかえってきた 佐内正史 $26.16 カートに入れる 追加されました レジに進む 「写真を撮りに外に出かけたり、歩いたり、それが好きかもしれない。ずっと考えたことがなかったが、そうかもしれない、そんな気がする。1996年から写真は帰ってきた。曖昧な風景は、四隅をビシっと切り取られて、写真確定。開きがいいこの本は、確定が連続する。」 ― 佐内正史 小説家の保坂和志がエッセイを寄稿している。
9 Signed The Dialogue of Two 吉田亮人 在庫無し 「夢じゃねえ、ほんとに大輝が帰ってきたとよ」 写真家・吉田亮人のいとこの大輝が突然の自死によってこの世を去った後、大輝と共に暮らしていた祖母が88歳で亡くなるまでの約三年を追った物語「The Dialogue of Two」は、最愛の人間を失った者が死者とどのように向き合い、対話しながら生きていったのかを、 吉田の祖母...
10 Signed 新宿 1999-2008 星玄人 $32.70 カートに入れる 追加されました レジに進む ストリートスナップの名手である星玄人の3作目の写真集。2000年前後のこの時代、カメラを手に新宿へ通うことが多かった星は、街の懐の深さや人の優しさ温かさに心地よさを感じ、気がつけば新宿が自身の居場所となっていた。しかし、時代の流れとともに街のあり様も変化し、自身と街との間に距離ができた今、過去に新宿を...
11 Signed 帯と砂 Kyoto/Enoshima 溝口良夫 $32.70 カートに入れる 追加されました レジに進む 「夏の昼下がり、先斗町の細い路地を歩いていると、むせるような暑い日差しの中を白い着物姿の芸子が歩いていた。女の中心には常に大きな帯があり、流れるように移動する。女の喜びや悲しみを腰に結むでいるようだ。」 ― 溝口良夫(本書あとがきより) 性への情熱とこの世界へのまなざし。生きることは撮ることだと思わ...
12 Eternity in a Moment Vol. 3 蜷川実花 $21.80 カートに入れる 追加されました レジに進む 花や花火、金魚などをモチーフに、原色溢れるイメージで知られる蜷川実花。本作はそれらに加え、普段あまり見せることがなかった日常のスナップショットを織り交ぜたシリーズ。3冊同時刊行のVol. 2。
13 青春吉日(新装版) 梁丞佑 $47.96 カートに入れる 追加されました レジに進む 2012年に禅フォトギャラリーより刊行し、その後絶版となっていた梁丞佑 写真集『青春吉日』に表紙デザインと内容に改変を加えた新装版。1999年から2006年にかけて、当時東京で写真を学んでいた梁が日本と韓国を行き来しながら、昔の仲間の自死をきっかけに自身の軌跡と身近な人々の姿を記録した作品。 昔の仲間が一人死...
14 Signed Typical World 苅部太郎 $21.80 カートに入れる 追加されました レジに進む ここ数年にわたる生成AIの急速な進化は、人類に新たな可能性をもたらす一方で、未知の脅威も予感させています。しかし、膨大なデータから生成されるものは、しばしば多様性を欠き、平均化された“典型的”な世界へと向かう傾向にあります。 本作は、画像生成AI「Stable Di usion」を用い、「typical(典型的)」という言葉...
15 Vacuum 16 鈴木拓也、後藤渚、谷口琴音、阿部淳、越野亮介、平野明、林軒朗、平野祐子、山田省吾、槌谷綾二、松下由佳 $27.61 カートに入れる 追加されました レジに進む 13号から参加しています。 写真を撮っていても発表する機会のなかった今までと違い、誰かの目に触れることができる今、改めて写真の楽しさ 面白さ 難しさを感じています。 今回の表紙は今年の春に大阪で撮影した桜とそこに集まる人の写真です。 今この文章を考えているときは夏と秋の間の季節で、日中はTシャツ一枚でも...
16 ハイファッション パヴェウ・ヤシュチュク $36.33 カートに入れる 追加されました レジに進む 『HIGH FASHION』はポーランド出身の写真家パヴェウ・ヤシュチュクが2008年から2010年の間に酔っ払って路上で寝込むサラリーマンを撮影したシリーズ。 当時パヴェウは日本に住んでいて、深夜の1時から4時の間に自転車で街中を回って撮影していた。撮影始まって間もない頃の2009年にイギリスの出版社Morel Booksよりモノ...
17 Signed 魂トリップ soul trip 殿村任香 $44.92 カートに入れる 追加されました レジに進む 2024年夏に開催されたフランスのアルル国際写真祭での展覧会で大きな話題を呼び、この度満を持して禅フォトギャラリーより写真集として刊行する「魂トリップ soul trip」は、殿村任香がソウルを旅した3ヶ月間と殿村の祖母が亡くなった1日を撮影したシリーズです。 殿村の韓国人の祖父と日本人の祖母は当時の大変な日韓の...
18 Shibuya 1999 野上眞宏、高橋正実 $31.97 カートに入れる 追加されました レジに進む 20世紀末の渋谷は、ギャル文化が花開いていた。渋谷センター街にたむろする若者達が生み出した個性的な流行とその文化。そしてSHIBUYA109(マルキュー)で店員達が提供する最先端のファッションに憧れた若者が、全国から渋谷に集まった。この写真集は、そんな1999年の渋谷を活写している。 ギャルという言葉は、米語...
19 Restock/Best of サスケ 深瀬昌久 売り切れ 深瀬昌久の新たなる傑作 生涯にわたり、猫を身近に愛しつづけた深瀬昌久。本書は、深瀬の猫写真の主人公サスケと、その妹分モモエの写真を集成した決定版である。 写真のセレクトから編集に至るまで新たに作り上げられた本書は、猫写真というジャンルを超え、深瀬の作品展開の中核を為すものとして「サスケ」を位置づけ...
20 Signed くるおしい都 Tokyo 溝口良夫 $32.70 カートに入れる 追加されました レジに進む 『1990年代の新宿では、多くの女の子がデパート地下で食品を買って、無許可風俗店へ入っていった。そして夜になるとそれを求めて男達の群れが歌舞伎町の路地を彷徨った。70年前の浅草と同じ光景があった。そしてこの都に美しく切ない女がくるおしいばかりの姿で歩くのを出来る限り近くから見ていたいと思うのである。』 ...