題府基之スペシャルトークイベント

“ザ・グールド・コレクション”シリーズの3冊目として刊行された題府基之写真集『Hypermarché-Novembre』の出版を記念して、特別対談と座談会を開催いたします。

本イベントの1部では写真批評家・調文明を迎え、『Hypermarché-Novembre』に収録された題府の3つの作品シリーズを巡ってのトークショーを、2部では題府と同じ80年代生まれの写真家・武田陽介、村越としや、山谷佑介を交えてのクロストークを行います。

日時:2019年2月3日(日)17:00-20:00|開場16:30

第1部 17:00スタート
題府基之 × 調文明『Hypermarché-Novembre』出版記念トークショー

第2部 18:30スタート
「平成時代を撮った4人の写真家」クロストーク:題府基之+武田陽介+村越としや+山谷佑介

料金:1,000円
定員:20名
場所:CASE TOKYO 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F


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題府基之(だいふ・もとゆき)
1985年東京生まれ。2007年東京ビジュアルアーツ専門学校卒業。同年「ひとつぼ展」入選。2013年、国際写真賞Prix Pictetノミネート。
ユーモアと皮肉に満ちたセンスで、自身の身のまわりの事柄を主題とし、日常と非日常を行き来するような俯瞰的写真イメージを作り出す。
主な展覧会に「Pastoral (Grind and Drone)」(47canal, New York, 2019)、「untitled(surround)」(MISAKO & ROSEN, Tokyo, 2018)、「Japanese Photography from Postwar to Now」(San Francisco Museum of Modern Art, 2016)、「My Family is a Pubis, so I cover them in Pretty Panties」 (Little Big Man Gallery, Los Angeles, 2014)、「Still Life」 (MISAKO & ROSEN, Tokyo, 2014)、「Prix Pictet: Consumption」(Victoria and Albert Museum, London, 2014)、「Lovesody」(Lombard-Freid Projects, New York, 2012)など。
主な刊行物には、「Lovesody」(2012年/Little Big Man Books)、「Project Family」(2013年/Dashwood Books)、「Still Life」(2016年/Newfave)があるほか、2018年には4冊目となる写真集「Hypermarché – Novembre」を The Gould Collectionから出版した。

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調文明(しらべ・ふみあき)
写真批評家/写真史研究者。1980年、東京生まれ。日本女子大学ほか非常勤講師。写真雑誌などで執筆。論文に「A・L・コバーンの写真における都市表現――三つのニューヨーク・シリーズを中心に――」(『美学芸術学研究』、2013年)、「ジェフ・ウォール――閾を駆るピクトグラファー」(『写真空間4』青弓社、2010年)など。最近では『STUDIO VOICE』2018年3月号で「偏/遍在するドキュメンタリー」、『ハーパーズ・バザー』2018年9月号で「日本の今を切り取る新世代フォトグラファー」を寄稿している。

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村越としや(むらこし・としや)
1980年福島県須賀川市生まれ。2003年に日本写真芸術専門学校を卒業。東京に拠点をおきながら、2006年以降故郷を被写体に選び、静謐でありながら力強い風景の中に、そこで過ごした自身の記憶をなぞるように継続的に撮影を行っている。2009年、東京・清澄白河に自主ギャラリー「TAP」を設立。主な個展として、「timelessness」コニカミノルタプラザ(東京、2008年)、「uncertain」新宿ニコンサロン(東京、2009年)、「草をふむ音」福島空港(福島、2012年)、「火の粉は風に舞い上がる」武蔵野市立吉祥寺美術館(東京、2014年)など。主な受賞歴に、日本写真協会賞新人賞(2011年)、さがみはら写真新人奨励賞(2015年)。東京国立近代美術館、サンフランシスコ近代美術館、福島県立博物館に作品が収蔵されている。

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山谷佑介(やまたに・ゆうすけ)
1985年新潟県生まれ。立正大学文学部哲学科卒業。2013年、友人たちとの日々を通して ユースカルチャーの姿を収めた1st写真集『Tsugi no yoru e』を刊行。その後、国内外にお いて様々な表現方法を用いて作品を発表している。近年の展示に「The doors」(2018年、 ギャラリー山谷、京都)、「Into the Light」(2017年、BOOKMARC、東京)、「LUMIX MEETS BEYOND 2020 #5」(2017年、アムステルダム・パリ・東京巡回)、「Lianzhou Foto 2016」(連州、中国)、「KYOTOGRAPHIE」(2015年、無名舎、京都)、「Yusuke Yamatani: Recent Works」 (2015年、アリソン・ブラッドリー・プロジェクツ、ニューヨ ーク)など。写真集・モノグラフに『ground』(lemon books)、『RAMA LAMA DING DONG』(self published)、『Into the Light』(T&M Projects)など。

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武田陽介(たけだ・ようすけ)
1982年愛知県名古屋市生まれ。2005年同志社大学文学部哲学科卒業。大学在学中より銀塩写真での制作活動を始める。フィルムや印画紙の生産中止など、従来の銀塩写真の制作が困難になる状況をきっかけに、デジタル写真へと移行。写真というメディウムに対する透徹した制作意識を湛えた作品を発表し続けている。近年の個展に、「キャンセル」 3331 GALLERY(東京、2012年)、「Stay Gold」タカ・イシイギャラリー(東京、2014年)、「Stay Gold: Digital Flare」空蓮房(東京、2014年)、「Arise」タカ・イシイギャラリー(東京、2016年)など。