1983年埼玉県生まれ。大学で心理学を専攻した後、写真を用いた作品の発表を開始。作品の被写体の多くは、膨大な年月をかけて経年変化してきた石や岩、コンクリートなどのテクスチャーで、そのプリントを重ねる、切断する、くしゃくしゃに折り畳む、あるいはスキャンし出力した写真を再撮影するなどの多様な手つきによって、被写体自体の原料属性から離れ、重厚で物質的なイメージを創出する制作を展開している。主な個展に「figure」(実家JIKKA、東京、2014年)、「AVALANCHE/SHEET/DUAL」(rin art association、群馬、2017年)、グループ展に「VOCA展2019現代美術の展望-新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2019年)など。

滝沢広の書籍

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滝沢広

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横田大輔、滝沢広、ヨシ・カメタニ

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