Bangkok Art Book Fair 2023
Book Fair
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Book Review
今週、2011年3月11日から10年目を迎えました。大震災、津波、福島での原発事故.. あの未曾有の出来事は、写真家/アーティストの表現にもいろいろな形で影響を及ぼしていると感じています。shashashaは“写真集”からこの10年を振り返ります。
News
お正月明けの恒例となりました“トップ10”をご紹介いたします。2020年に刊行された写真集の内、shashashaで最も売れたタイトルは『光景宛如昨 中国の子供達 II』。約40年前の中国の姿が秋山亮二の絶妙な構図で切り取られ、写真作品としてのクオリティの高さも十二分に堪能できる1冊です。
Best Books
大切な人への贈り物や自分自身のご褒美に写真集をお考えの皆様へ向けて、プリント付き、サイン本、この季節にピッタリの1冊まで、shashashaがお薦めする10冊をご紹介いたします。この冬お気に入りの1冊が見つかりますように。
Best Books
コロナ禍の今年、私たちの日常は様相を変え、これまでとは違う風景がそこには存在していたのではないでしょうか。コロナ禍の東京を切り取った写真家たち、ロックダウンで留まることを余儀無くされながらも新たなストーリーをつくりあげた写真家たち、彼らの目を通して生まれた2020年の写真集を取り上げました。また、行動・移動を制限され“ここではない、どこかへ”という思いが強くなる私たちの気持ちに応えてくれるような写真集も選んでいます。
Interview
繊細な記憶、心情を写し出したかのようなポートレートやランドスケープ。全ての被写体は日常の風景でありながら、非現実で白昼夢のような作品群。2000年生まれの新進作家・濵本奏に、shashashaでも好評の『midday ghost』の作品世界から現在進行中の新作、自身の好きな写真集まで、お話を伺いました。
Interview
Zen Foto Galleryから『To Nietzsche』を発表した阿斗、劉珂 & 晃晃の3人。今回刊行を記念し、撮影を行った阿斗へ5つの質問を送りました。
Book Review
ストリートが持っているエネルギー、そこに内在する焦燥感や張り詰めた空気が映し出された『Friction / Tokyo Street』(同名シリーズは2016年に開催されたSteidl Book Award Japanを受賞) が好評の鈴木達朗。ストリートフォトグラフィーの魅力を伝える鈴木のTop 5をご紹介いたします。
Book Review
建築・風景写真を軸に都市の成り立ちや社会の枠組みをアーティストブックで表現してきたオーストラリア出身の写真家ロハン・ハッチンソン。日本の写真集にも造詣が深いハッチンソンのTOP 5をご紹介いたします。
Interview
shashashaと禅フォトギャラリーのファウンダーであるマーク・ピアソンが2020年日本写真協会賞国際賞を受賞しました。これを記念し今回ピアソンに10のインタビューを行い、ギャラリー運営・写真集の出版・写真の収集・香港フォトブックフェアの開催といったこれまでの活動を振り返るとともに、日本の写真について語っていただきました。
Book Review
今年も残すところあとわずかとなりました。2019年もたくさんの写真集が私達の世界を広げてくれたと感じています。その中からshashashaがお薦めする2019年の5冊をピックアップしました。
News
山内道雄は写真家としてキャリアをスタートさせた80年代初期より、都市のスナップをモノクロームでとらえ続けてきました。作品制作の原点である東京のストリートスナップは山内の代名詞とも言えますが、90年代からは上海、香港、コルカタといったアジアの都市へ撮影の場が拡大し、台湾北部の港町基隆を撮った『基隆』で第20回林忠彦賞を、バングラデシュの首都ダッカを撮影したシリーズ『DHAKA2』で2015年には第35回土門拳賞を受賞しています。