1951年、バージニア州レキシントン生まれ。NEA、NEH、グッゲンハイム財団の助成金など数々の賞を受賞し、作品は世界各国の主要機関に所蔵されている。主な著書に『At Twelve』(1988)、『Immediate Family』(1992)、『Still Time』(1994)、『What Remains』(2003)、『Deep South』(2005)、『Proud Flesh』(2009)、『The Flesh and the Spirit』(2010)、『Remember Light』(2016)、『Sally Mann.』など多数。A Thousand Crossings』(2018年)。2001年、『タイム』誌の「アメリカのベストフォトグラファー」に選ばれた。彼女の作品に関する1994年のドキュメンタリー『Blood Ties』はアカデミー賞にノミネートされ、長編映画『What Remains』は2008年のエミー賞にノミネートされた。ベストセラーとなった回顧録『Hold Still』(Little, Brown, 2015)は、全世界で批評家の称賛を受け、全米図書賞の最終候補に選ばれた。2016年、Hold StillはAndrew Carnegie Medal for Excellence in Nonfictionを受賞。ナショナル・ギャラリーでは、絶賛された展覧会「Sally Mann」を開催。2018年には「A Thousand Crossings」が開催された。109点の版画と数点の映像で構成される「A Thousand Crossings」は、アメリカ南部に関する複雑な問題を扱っており、2020年初めまで国際的に巡回される予定。ニューヨークのガゴシアン・ギャラリーが代理人を務める。バージニア州在住。

"サリー・マンのシンプルな視線の安定感、落ち着いた技術的な輝き、そして人間やその他の被写体、愛と区別できないほどの熱意をもって観察された被写体から彼女が引き出す明確に伝わる雄弁に並ぶ写真家は、いつの時代にも、どの場所にもいない。"

  • レイノルズ・プライス、TIME誌

サリー・マンの書籍

Love Songs - Photographies de l’intime

荒木経惟、ラリー・クラーク、Nan GOLDIN、サリー・マン、JH エングストロム、榮榮&映里、殿村任香、林志鹏、コリエ・ショア、題府基之、Various Artists

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