8月25日(土)河瀨直美「追臆のダンス」上映会 & 森山大道 × 百々俊二トークショー

8月25日(土)河瀨直美「追臆のダンス」上映会 & 森山大道 × 百々俊二トークショー

河瀨直美による西井一夫ドキュメンタリー映画「追臆のダンス」上映後、森山大道、百々俊二によるトークを開催いたします。

日時:2018年8月25日(土)17:00-19:30 開場16:30
会場:CASE Tokyo 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F
料金:3,000円
定員:30名(自由席)*完売しました。
主催:株式会社shashasha
協賛:写真の会、組画

*キャンセルによる払い戻しはいたしませんので、予めご了承ください。
*ご購入時の「注文番号」をお控えください。当日ご提示いただきます。
*他のお客様の鑑賞の妨げになりますので、上映開始後の入退場はご遠慮ください。
*上映開始後5分以降のご入場につきましてはご遠慮いただいております。

作品詳細
「追臆のダンス」
監督・撮影・編集:河瀨直美
製作:ビジュアルアーツ専門学校、遷都、組画
編集:安楽正太郎
出演:西井一夫、西井千鶴子
2002年/65分/カラー(一部モノクロ)/ステレオ/スタンダード/ビデオ<8ミリ+ビデオ>

写真評論家・西井一夫。「カメラ毎日」最後の編集長を務め、荒木経惟や森山大道らと同時代を駆け抜け、写真界の先鋭として活動してきた。2001年秋、西井から河瀨に一本の電話が入る。
「もうあと長くて二ヶ月くらいしか生きられないんだよ。俺の最後を撮ってくれないか? 頼んだぞ、河瀨」。
“頼んだぞ”という西井の言葉が耳から離れない河瀨はその翌日より、カメラを持って東京・荻窪のホスピスに通い始める。失われゆく西井との一瞬の“刻”、自分が感じたものをカメラに記憶しようとする河瀨。
ビデオカメラを回しながら語りかける河瀨に対して、西井は咳き込みながらも必死に答える。そして自らもスチールカメラを手にし、撮影する河瀨に向かってシャッターを切った。ここに“撮るもの”と“撮られるもの”を超えた心の交感が写し出されてゆく。これはがん患者の闘病“記録”ではなく、同じ時間を共に生きたもの同士が心通わせ、今、私たちが生きている“生”の証しとして、息づきつづける“記憶”の物語である。西井は、病床にあって「20世紀写真論・終章—無頼派宣言」(青弓社刊)、「写真編集者」(窓社刊)をまとめあげ、2001年11月25日死去した。
—— この世に何かを残すということ、そのことに執着して、映画を撮っています。写真を、言葉を、声を、笑顔を、涙を、怒りを、そして、それは痛みを伴い、少なくとも、あなたに出会っている奇跡が私をつきうごかしている、そのことを伝えるだけです。

©KUMIE Inc.
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