1 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 在庫無し 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
2 深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ 深瀬昌久 $23.53 カートに入れる 追加されました レジに進む 1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、その独自の世界に触れるレトロスペクティブ 「ある対象を撮って、それを捉え得るとは僕は決して思わない。自分にとって大事なことは、その中にどれだけ入っていけるかということ。どれだけ自分を反映できるかということ。ファインダーをのぞく行為自体が肉化...
3 Signed 路上の匂い 山崎弘義 $31.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 1990年9月にミノルタフォトスペース新宿で開催した写真展のタイトルである。撮影期間としては1987年(昭和62年)から1990年(平成2年)頃が中心、天皇崩御という歴史の転換点を含み、またバブル景気の危うさを感じながら乗らなきゃ損々という空気が充満していた時期でもある。なにか街の中がざわついていた印象を持って...
4 ハイファッション 2nd edition パヴェウ・ヤシュチュク $33.56 カートに入れる 追加されました レジに進む 『HIGH FASHION』はポーランド出身の写真家パヴェウ・ヤシュチュクが2008年から2010年の間に酔っ払って路上で寝込むサラリーマンを撮影したシリーズ。 当時パヴェウは日本に住んでいて、深夜の1時から4時の間に自転車で街中を回って撮影していた。撮影始まって間もない頃の2009年にイギリスの出版社Morel Booksよりモノ...
5 ヨーロッパ・静止した時間 奈良原一高 $117.66 カートに入れる 追加されました レジに進む このたび弊社では、戦後日本を代表する写真家・奈良原一高の最初の写真集となる『ヨーロッパ・静止した時間』を新たな造本仕様にて刊行致します。 底本は、いまから55年前の1967年5月に鹿島研究所出版会より刊行されました。1962〜65年まで、約三年間におよぶ欧州滞在中に撮影した写真には、ハイコントラスト、魚眼レン...
6 Vortex 川田喜久治 $62.75 カートに入れる 追加されました レジに進む 都市に氾濫する万物をないまぜにしながら螺旋の底へと消え、光る 『Vortex』は近年、写真家・川田喜久治がInstagramのアカウントにアップロードし続けている膨大なデジタル作品群から選ばれた252点を中心に構成されています。2021年に発表した『20』(bookshop M)を経て、本書は川田のウェブプラットフォーム上における...
7 1980年代 余話 森山大道 $31.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 1987年4月、写真集をつくる目的で初めて森山さんと会った。会った日にぽんと「好きに作ってください」と1000枚位のプリントが入ったダンボール箱が置かれた。 1987年『仲治への旅』、1999年『水の夢』。そこに入らなかった気になる写真は「大田さんが持っていて下さい」と預けられ、長い間ストレージボックスに残されて...
8 新宿迷子 梁丞佑 $39.93 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
9 Haroshi 2003 - 2021 Haroshi $78.44 カートに入れる 追加されました レジに進む 2003年にパートナーの春さんと二人でスケボーでもの作りを始めて、もう18年も経ってしまった。当時ジュエリーの仕事をしていた僕らはこのプロジェクトのために会社を辞めた。スケボーばかりしていた僕は、お金はなくても乗り終えたスケボーだけはいっぱい持っていて、そしていくらでも友人から手に入れることができた。...
10 Signed Tokyo Heat Wave 鈴木信彦 $31.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 2000年から2018年撮影。時代を反映する街、渋谷の夜。若者の情熱が火花を散らしていた。 強い香りに惹きつけられたかのような撮影は、切実な刹那を写しとっていく。
11 Architecture of Density Hong Kong マイケル・ウルフ 在庫無し 数々の賞を受賞したマイケル・ウルフの写真集の名作、待望の新版! 2012年の初出版以来、写真集『Architecture of Density』はメディア史に残る金字塔となりました。このシリーズは多くの賞を受賞し、写真は2002年から2019年まで写真家の拠点であった巨大都市・香港のシンボルにもなっています。新版では、このユニーク...
12 Signed くるおしい都 Tokyo 溝口良夫 $35.30 カートに入れる 追加されました レジに進む 『1990年代の新宿では、多くの女の子がデパート地下で食品を買って、無許可風俗店へ入っていった。そして夜になるとそれを求めて男達の群れが歌舞伎町の路地を彷徨った。70年前の浅草と同じ光景があった。そしてこの都に美しく切ない女がくるおしいばかりの姿で歩くのを出来る限り近くから見ていたいと思うのである。』 ...
13 氾濫 中平卓馬 $25.10 カートに入れる 追加されました レジに進む 中平卓馬、戦後日本写真史に燦然と輝く伝説の写真家。森山大道の生涯のライバル。 彼の74年発表のインスタレーション作品《氾濫》の全貌と細部が、印刷物となって初めて甦る。 《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方...
14 Small Myths 原美樹子 $58.83 カートに入れる 追加されました レジに進む 日本人写真家、原美樹子の作品集。電車に乗っている青年、手をつないだカップル、公園で遊ぶ少女など、目の前を通り過ぎる人々を独自の手法で密やかに撮影している。シャッターを押すとき、一瞬被写体と目が合うこともあるが、対峙して言葉を交わすことはない。にもかかわらず、これらのポートレートは、作者と被写体が...
15 Roadside Lights Seasons: Winter (C) 大橋英児 $78.44 カートに入れる 追加されました レジに進む *表紙は全4種類ございます。 2017年に刊行され現在は絶版となっている『Roadside Lights』(Zen Foto Gallery) 以来、約3年振りとなる大橋英児のカラー写真集。前作刊行以降 “自販機のある風景” はBBCやCNNなど数多くの海外メディアで紹介され、世界中のオーディエンスより多くの支持を得ている。本作品集では、その中で...
16 Signed 我が家2 山本雅紀 $35.30 カートに入れる 追加されました レジに進む 2017年に山本雅紀が発表した1作目の写真集『我が家』では、同居する自らの家族の日常を赤裸々に写したユニークな山本の作風が海外で好評を博し、The New Yorkerなどのメディアに取り上げられ一大センセーションを巻き起こした。2018年のParis Photo-Aperture PhotoBook Awardsにおいて、First PhotoBook部門で最終候補と...
17 Signed Farewell Photography 森山大道 在庫無し 写真の果ての果てへ 路上に向かっていた意識、 外に沿っていた関心があるときふっと消えて、 『写真よさようなら』が生れたような気がする。 ― 森山大道
18 Signed、Restock/Best of Moving Away 石内都 $27.45 カートに入れる 追加されました レジに進む 著者が43年間住み慣れていた金沢八景を離れるまでの最後の時間を撮った2015~2018年の作品から纏めた新作。 引越しにはいろいろな事情がある。私の場合はある日の朝、突然ここに居てはいけないのだと、妙にリアルな感情が沸きおこった。この家は生活空間であり、仕事場であり、社交のような場でもあるので、何不自由なく...
19 Signed TEKIYA 的屋 梁丞佑 $48.49 カートに入れる 追加されました レジに進む 2016年に禅フォトギャラリーより刊行した『新宿迷子』にて第36回土門拳賞を受賞した梁が、新宿の撮影と並行し10年以上にわたって撮り続けてきたテキヤの世界をこの度満を持して写真集として発表する。 11年前写真どころではなく食うにも困っていた頃、当時の私のビザでは働ける場所がほとんどなかった。とりあえずのバイ...
20 Signed、Restock/Best of 鹿渡り 白石ちえこ $31.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 『島影』から5年、待望の新作。 柔らかな光が紡ぐ澄み渡る世界。 冬の北海道、道東。 道東では、今まで感じたことのない大きな自然との一体感の中で、弱い光に包まれながら、私と鹿と自然が一本の道でつながっていくのだった。 — 本書あとがきより抜粋