1 深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ 深瀬昌久 $24.84 カートに入れる 追加されました レジに進む 1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、その独自の世界に触れるレトロスペクティブ 「ある対象を撮って、それを捉え得るとは僕は決して思わない。自分にとって大事なことは、その中にどれだけ入っていけるかということ。どれだけ自分を反映できるかということ。ファインダーをのぞく行為自体が肉化...
2 Signed Farewell Photography 森山大道 在庫無し 写真の果ての果てへ 路上に向かっていた意識、 外に沿っていた関心があるときふっと消えて、 『写真よさようなら』が生れたような気がする。 ― 森山大道
3 Signed 路上の匂い 山崎弘義 $33.13 カートに入れる 追加されました レジに進む 1990年9月にミノルタフォトスペース新宿で開催した写真展のタイトルである。撮影期間としては1987年(昭和62年)から1990年(平成2年)頃が中心、天皇崩御という歴史の転換点を含み、またバブル景気の危うさを感じながら乗らなきゃ損々という空気が充満していた時期でもある。なにか街の中がざわついていた印象を持って...
4 春は曙 楢橋朝子 $39.75 カートに入れる 追加されました レジに進む 1989年、楢橋朝子の旅。写真家としての原点を照らし出す未刊の最初期作品群 本書に収録された写真は、1989年に撮影された写真家・楢橋朝子の最初期の作品群である。 それから34年を経て刊行することとなったこの写真集のために、楢橋は当時展示で発表したイメージだけでなく、未発表のイメージも含めてこの年の写真をあ...
5 Signed Days In Between 中野道 $41.41 カートに入れる 追加されました レジに進む 初写真集『あかつき』に続く、2作目となる写真集『DAYS IN BETWEEN』。2020年6月に刊行された前作では「全一性」をテーマに、日常の中に見出す儚くも美しい命のつながりを描いた。本作ではそこから発展し、とどめられない大きな流れの中にある一瞬を、より親密かつ広がりのある視点から捉えている。ミクロ/マクロの視点...
6 新宿迷子 梁丞佑 $42.16 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
7 随写 ジョン・サイパル $32.05 カートに入れる 追加されました レジに進む アメリカ・ネブラスカ州出身で、2004年より日本に住む写真家ジョン・サイパルの『Tokyo Camera Style』(Thames & Hudson, London)に続く待望の2作目の写真集。 この「随写」シリーズのルーツは、もともと2010年頃に”An Endless Attraction”というタイトルの展覧会で発表したのが始まりだった。日本語で言うと「永遠...
8 Signed、Restock/Best of Moving Away 石内都 $28.99 カートに入れる 追加されました レジに進む 著者が43年間住み慣れていた金沢八景を離れるまでの最後の時間を撮った2015~2018年の作品から纏めた新作。 引越しにはいろいろな事情がある。私の場合はある日の朝、突然ここに居てはいけないのだと、妙にリアルな感情が沸きおこった。この家は生活空間であり、仕事場であり、社交のような場でもあるので、何不自由なく...
9 マイハズバンド 潮田登久子 $41.41 カートに入れる 追加されました レジに進む 夫・島尾伸三と娘のまほ、洋館の一室で過ごした3人のにぎやかな日々と、静寂が訪れる夜の部屋でひとり向き合った孤独。約40年間眠っていた写真の物語がいま紐とかれる。6×6によるBook 1、35mmによるBook 2の2冊組。 1960年に桑沢デザイン研究所に入学した潮田登久子は、石元泰博、大辻清司に師事し、1963年に卒業しまし...
10 ヨーロッパ・静止した時間 奈良原一高 $124.22 カートに入れる 追加されました レジに進む このたび弊社では、戦後日本を代表する写真家・奈良原一高の最初の写真集となる『ヨーロッパ・静止した時間』を新たな造本仕様にて刊行致します。 底本は、いまから55年前の1967年5月に鹿島研究所出版会より刊行されました。1962〜65年まで、約三年間におよぶ欧州滞在中に撮影した写真には、ハイコントラスト、魚眼レン...
11 1980年代 余話 森山大道 $33.13 カートに入れる 追加されました レジに進む 1987年4月、写真集をつくる目的で初めて森山さんと会った。会った日にぽんと「好きに作ってください」と1000枚位のプリントが入ったダンボール箱が置かれた。 1987年『仲治への旅』、1999年『水の夢』。そこに入らなかった気になる写真は「大田さんが持っていて下さい」と預けられ、長い間ストレージボックスに残されて...
12 Signed 我が家2 山本雅紀 $37.27 カートに入れる 追加されました レジに進む 2017年に山本雅紀が発表した1作目の写真集『我が家』では、同居する自らの家族の日常を赤裸々に写したユニークな山本の作風が海外で好評を博し、The New Yorkerなどのメディアに取り上げられ一大センセーションを巻き起こした。2018年のParis Photo-Aperture PhotoBook Awardsにおいて、First PhotoBook部門で最終候補と...
13 写真(Sha Shin)Vol. 3:スペル 川田喜久治、宇田川直寛、オノデラユキ、草野庸子、熊谷聖司、白石ちえこ、吉増剛造 $22.36 カートに入れる 追加されました レジに進む 雑誌『写真』第三号では、写真と言葉の復権に着目し、テーマを「スペル」としました。 スペルは、日本語では文字を綴ることを意味する「spelling」と同義で広く使われていますが、英語では呪文や魔力といった意味を含む単語とされています。 写真も儀式めいた手法によって目にしたものを切り取り、人々に伝播していく感...
14 TIBET 有元伸也 $57.20 カートに入れる 追加されました レジに進む 『TOKYO CIRCULATION』など、都市のスナップショットで知られる有元伸也の長らく絶版となっていたファーストフォトブック『西藏より肖像』(1999年・ビジュアルアーツ刊)を再編、未発表作を追加収録した新装版。当時まだ20代だった有元が、中国・インド・ネパールの国境を越えて拡がるチベット文化圏を駆け巡り、そこで...
15 ハイファッション 2nd edition パヴェウ・ヤシュチュク $35.43 カートに入れる 追加されました レジに進む 『HIGH FASHION』はポーランド出身の写真家パヴェウ・ヤシュチュクが2008年から2010年の間に酔っ払って路上で寝込むサラリーマンを撮影したシリーズ。 当時パヴェウは日本に住んでいて、深夜の1時から4時の間に自転車で街中を回って撮影していた。撮影始まって間もない頃の2009年にイギリスの出版社Morel Booksよりモノ...
16 Tokyo and my Daughter(完全版) ホンマタカシ $21.53 カートに入れる 追加されました レジに進む 15年後の完全版 ホンマタカシの代表作として高い評価を得ている『Tokyo and my Daughter』。完全版となる本書では、ホンマ自身の娘ではなく、友人の娘である少女を描いた優雅で親密なイメージの連続と、東京という都市とのつながりが明らかにされています。ある写真では、車の後部座席から不思議そうに顔を出し、また別...
17 A Spell Too Far デヴィッド・ブランドン・ギーティング、リナ・サン・パーク $48.94 カートに入れる 追加されました レジに進む 見慣れたキャラクター、でもちょっと違う。 奇妙な夢のそれのように、目の前の世界が少し変わっている。 『A Spell Too Far』は、デヴィッド・ブランドン・ギーティングとリナ・サン・パークが2020年から2021年にかけて制作した作品集。タイトルは、魔法の呪文がうまくいかなかった先の世界を表現している。 コロ...
18 Vortex 川田喜久治 $66.25 カートに入れる 追加されました レジに進む 都市に氾濫する万物をないまぜにしながら螺旋の底へと消え、光る 『Vortex』は近年、写真家・川田喜久治がInstagramのアカウントにアップロードし続けている膨大なデジタル作品群から選ばれた252点を中心に構成されています。2021年に発表した『20』(bookshop M)を経て、本書は川田のウェブプラットフォーム上における...
19 Signed Daido Silk(黒) 森山大道 売り切れ 2022年11月、世界最大級の写真フェア〈PARIS PHOTO〉で発表し、欧州の審美眼を持つ読者を驚愕させた本書は、これまで数多くの写真集を発表してきた森山大道が、初めて全ページの写真をシルクスクリーン印刷で実現、表紙の布装にも絹(黒と白の2種)を使用し、徹底的にシルクスクリーン印刷にこだわり抜いて造本設計され...
20 Signed a priori 真月洋子 $41.41 カートに入れる 追加されました レジに進む 「目の前にあるものの背後にあって、目にはみえず、耳にきこえるわけでもないけれど確実にそこに在ることを感じられるもの。それを言葉が生じるより先に、身体から身体、皮膚から皮膚へと直接語りかける。そんな試みをつづけています」 ― 真月洋子(本書あとがきより抜粋) 最初の『a priori』から14年が経った2018年、...