1 Signed Into the Silence 小川康博 $53.13 カートに入れる 追加されました レジに進む この作品は、松尾芭蕉『おくのほそ道』にインスパイアされた旅の中から生まれました。 旅に病(やん)で 夢は枯野を かけ巡る 芭蕉は漂泊の詩人でした。彼の遺した俳句の多くは旅の中から生まれています。私も旅にとり憑かれた人間のひとりであり、芭蕉の俳句の世界には若いときから心惹かれてきました。今回私は、私の...
2 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 $56.67 カートに入れる 追加されました レジに進む 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
3 Daido Moriyama: Ango(日本語版) 森山大道 $41.08 カートに入れる 追加されました レジに進む 虚空の下に 敬愛する二人の先人の其々の桜を、 一冊の本という空間の中で交配させてみたい、 という衝動で僕は、この本を編集し造本した。 そして、桜の花びらと 冷めたい虚空がはりつめているばかりの 書物が完成した。 何もない空間が、桜の森の満開の下にある と教えてくれた坂口安吾さん、 何もない空間を、意味な...
4 氾濫 中平卓馬 $22.67 カートに入れる 追加されました レジに進む 中平卓馬、戦後日本写真史に燦然と輝く伝説の写真家。森山大道の生涯のライバル。 彼の74年発表のインスタレーション作品《氾濫》の全貌と細部が、印刷物となって初めて甦る。 《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方...
5 Signed JAL 76 88 Greg GIRARD 在庫無し 1976年4月に初めて東京に着いたとき、数日滞在して東南アジアに行く予定だった。最初の夜は、空港に荷物を置いてぶらぶらと歩いてみることにした。どこに泊まるかは全く考えていなかった。羽田空港からモノレールで都内に入り、山手線で東京を一周、新宿駅で電車を降りた。そこは、街の中で最も明るく、最も騒がしく、最...
6 Signed Epiphany 山上新平 $21.25 カートに入れる 追加されました レジに進む 眼を閉じれば瞼が癒してくれる。 傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。 写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。 いつも自分の内側は敏感でいたい。 それは、写真を自分の内側でやるためではない。 自分の外側で写真をやるために。感受するために。 全神経の感度を上げてゆけば、傷を受けてしまうこ...
7 Medeia 2.0 Issue 05: Terri Weifenbach テリ・ワイフェンバック $31.88 カートに入れる 追加されました レジに進む 国内外の写真家が切り取った世界中の出来事や社会課題を、ファッションを媒体にして人々に知らせていくプロジェクト「Mēdeia1.0」。 出版レーベル「Mēdeia2.0」は、突き刺した真実だけではなく、思考と感情の “余白” にフォーカスする。 第5号の写真家テリ・ワイフェンバック (Terri Weifenbach) が写す自然風景は、ピン...
8 鎌鼬 新装普及版 細江英公 在庫無し 写真家・細江英公と舞踏の創始者・土方巽との濃密なコラボレーションにより誕生した名作『鎌鼬』。巣鴨とげぬき地蔵、葛飾界隈、そして秋田の伝統的な農村風景を舞台に、土方巽はパフォーマンスを鮮烈に繰り広げた。人々との遭遇によって生じる波紋、そして疾走する土方巽の魂と肉体に共振しながら、風土への官能、生と...
9 Signed Tokyo Nude 安藤瑠美 在庫無し 本作品では、「虚構の東京を写真で作る」というコンセプトのもと、合成や加工などのレタッチ(デジタル画像編集)技術を使って街の“ノイズ”をすべて消し、まさに裸の状態へと変換しています。さらに色彩を変え、雲や建築物までも合成することで、完全に虚構の風景が生み出されています。 それは見る者に心地よさと違和感...
10 Vacuum 13 鈴木拓也、後藤渚、谷口琴音、阿部淳、越野亮介、平野明、瀬頭順平、林軒朗、平野祐子、山田省吾 $21.25 カートに入れる 追加されました レジに進む 「生まれ落ちたその瞬間から視細胞は死んでゆくのね、これは決まってるの。」 眼の定期検診に行ったら毎回言われる台詞で 毎度、辛辣で残酷だなぁと衝撃を受けます。 そんな事を思いながら撮った写真が『VACUUM 13』の表紙になりました。 自然の摂理の中に不謹慎さを感じるのはとってもニンゲンらしいなと感じたりします...
11 寺山修司、街に戦場あり 寺山修司 $61.32 カートに入れる 追加されました レジに進む 2013年は、映像作家、詩人、そして日本のカウンターカルチャーの象徴である寺山修司の死後30年となる年である。これを記念し、ピーター・タスカと禅フォト ギャラリーのマーク・ピアソンによってプロデュースされたコレクター本。寺山のエッセイの英訳をルーズリーフ形式に配し、詳しい注を添えている。この魅力 的なボ...
12 点子 花代、沢渡朔 $41.08 カートに入れる 追加されました レジに進む 花代 学校の帰り道 アリスの本に出会った 15 歳 点子 東京都に移住 沢渡さんに出会った 15 歳 ロンドン アリスが撮影された頃 花代 3歳 アリスの本がお気に入り この点子 3歳 花代 ロンドンに初めて住んだ 19歳 点子 東京と花代を離れる 19歳 宇宙の回転と人間の不思議 写真家の花代にとって愛娘の点子は常に大切な...
13 東京下町景 山崎茂 $28.33 カートに入れる 追加されました レジに進む 「昭和の東京はワンダーランドのようで、どこを切り取ってみても面白い街でした。」(あとがきより) 昨年4月に出版された『Weekend』の姉妹版。前作は1974年〜77年と2015年〜20年の2部構成で市井の人々を捉えた作品だが、今回は70年代の同時期に撮影された下町の情景を中心に構成し、古き良き懐かしい東京の街角を垣間...
14 Signed 記録56号 森山大道 $21.25 カートに入れる 追加されました レジに進む 京浜急行・横須賀駅前通りを渡って一寸奥に入った一帯に「若松マーケット」と称せられる昭和も懐かしき飲み屋街の一画がある。 ぼくはいま、一寸他用もあって足繁く横須賀の街路を歩いているが、数年前に「記録」誌の撮影もあって、この飲み屋街の周辺を撮り歩いたことがあり、それ以来の「若松マーケット」ということに...
15 Signed Tokyo East Waves 大西みつぐ 在庫無し 『TOKYO EAST WAVES』には、木村伊兵衛写真賞作家・大西みつぐ(1952-)の、1980年代後半から1990年代初頭にかけて、東京東部とその近郊の街をスナップした3つのシリーズが収録されている。 第22回太陽賞受賞作「河口の町・江東ゼロメートル地帯 84」(1985)は荒川と中川の河口付近を、第18回木村伊兵衛写真賞受賞作「周縁...
16 Signed、Rare MoMoMe 小丁 在庫無し 初対面のふたりの香港の女性は、写真というレンズを通して、1年にわたりお互いを見つける旅に出た。 ふたりとも白黒フィルムが好きで、自分の身体を自己表現の手段として使っていた。女性の視線を通して、彼らは社会の期待を裏切るような親密な瞬間をとらえ、男性が女性をどう見るかという伝統的な概念や、ステレオタイ...
17 Signed Trouble 陳偉江 在庫無し 写真集のタイトルは、エルビス・プレスリーの歌に由来している。この曲は、写真集を制作する上でとても重要で、多くのエネルギーを与えてくれた。 写真のほとんどは2021年から2023年にかけて撮影されたもので、2021年に台湾人の女性が「香港には高層ビルがたくさんある」と言った。彼女はビルのガラス越しに別のビルを見...
18 新宿迷子 梁丞佑 $36.06 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
19 Signed、Restock/Best of Tokyo: Daido Moriyama, Shomei Tomatsu 森山大道、東松照明 $35.42 カートに入れる 追加されました レジに進む 2020年6月からパリのMEP (Maison Européenne de la Photographie) で開催予定だった「Tokyo: Daido Moriyama, Shomei Tomatsu」展のために制作された写真集。森山大道作品集、東松照明作品集、テキストブックの3冊組みとなっています。森山大道サイン入り。
20 Signed、Restock/Best of Moving Away 石内都 $24.79 カートに入れる 追加されました レジに進む 著者が43年間住み慣れていた金沢八景を離れるまでの最後の時間を撮った2015~2018年の作品から纏めた新作。 引越しにはいろいろな事情がある。私の場合はある日の朝、突然ここに居てはいけないのだと、妙にリアルな感情が沸きおこった。この家は生活空間であり、仕事場であり、社交のような場でもあるので、何不自由なく...