1 '89 Tiananmen 黃勤帶 €50.92 カートに入れる 追加されました レジに進む 1957年香港生まれの黃勤帶は、プロの報道写真家として働いていた1989年4月、北京で行われていたスポーツコンテストを取材した際、中国史上最大規模の民主化運動を引き起こした北京の学生たちの姿を目にした。その後香港に短期間戻ったが、学生たちがハンガーストライキを開始したと聞いてすぐに北京入りし、六四天安門事...
2 Pre-ordering、Signed Tokyo120 ジョン・サイパル €26.36 カートに入れる 追加されました レジに進む 中判カメラは面白い相棒になる。私はこの大きく重く、時に不便な相棒をよく散歩に連れて行く。かさばることが多いし、使うには特別な努力と献身が必要だ。しかしネガを覗くと、このカメラにしか見えないものが写っている。このカメラによって、私が長い間感じていた東京が明らかになった。 ― ジョン・サイパル
3 Pre-ordering、Signed Tokyo Style 都築響一 在庫無し 日本人編集者、写真家である都築響一の作品集。 「やむをえず、初めて大判カメラを購入した。車は持っていなかったので、原付の足元に機材を載せ、2年以上もの間東京を走り回った。それが私の写真家としての原点だった。初版から30年余りの時が過ぎた今、Apartomentoから『Tokyo Style』の新版が出るというのは、小さな...
4 オプタテシケ 中西敏貴 €52.71 カートに入れる 追加されました レジに進む 遠い惑星のように撮影された北海道の山々。見たこともない風景。原初の世界からの未知の光景。北海道在住の写真家・中西敏貴は、人間の概念による分類や風景化を免れた手つかずの自然を求めて、大雪山系を撮影した。 「近代の人々が風景という概念を持ち込むことができなかったこの場所を、アイヌの人々はいくつかの呼び...
5 Signed Kanon 山上新平 €65.89 カートに入れる 追加されました レジに進む 山上新平にとって、世界は複雑で触れ難いものだった。 カメラを手に山へと分け入り、そこにある木々を凝視して写真を撮る。 崖の上から、海に打ち寄せる波の表情を捉えて写真を撮る。 山上にとって、それが世界と触れあう唯一の手段だった。 ある日、山上の手に傷ついた蝶が止まった。その蝶は、傷を負っても飛ぼうとし...
6 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 €52.71 カートに入れる 追加されました レジに進む 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
7 緊縛礼讃 荒木経惟 在庫無し モノクロームの静寂の世界に封印された、激しいエロティシズムがパワフルなペインティングによって、新たな生命を息吹く。アラーキーだからこそ繰り広げられる、美しき冷血、香しき目眩。
8 Signed、Rare She's Lost Control 陳偉江 在庫無し 『Flower is not Flower』『Trouble』に続く陳偉江の『She's Lost Control』は、曲名にインスパイアされたタイトルが付いている写真集シリーズの第3弾である。各ページが黒く染められ、陳偉江の写真は暗闇から浮かび上がってくるようだ。街角の風景、即興のポートレート、スナップショットなどを通して、『She'...
9 ハイファッション パヴェウ・ヤシュチュク €32.95 カートに入れる 追加されました レジに進む 『HIGH FASHION』はポーランド出身の写真家パヴェウ・ヤシュチュクが2008年から2010年の間に酔っ払って路上で寝込むサラリーマンを撮影したシリーズ。 当時パヴェウは日本に住んでいて、深夜の1時から4時の間に自転車で街中を回って撮影していた。撮影始まって間もない頃の2009年にイギリスの出版社Morel Booksよりモノ...
10 Signed 記録57号 森山大道 在庫無し たとえばいま、ぼくがふと、日本の写真(界)の現状ってどうなっているんだろうなんて思ったとする。 むろんそれは、たんにぼく自身がそれらをリアルに知ろうとしないだけのことで、日本に限らず世界の写真や写真家たちは、もうとっくにさまざまな形で、それぞれアクチュアルな現実として、シビアでリアルな活動をしてい...
11 青春吉日(新装版) 梁丞佑 €43.49 カートに入れる 追加されました レジに進む 2012年に禅フォトギャラリーより刊行し、その後絶版となっていた梁丞佑 写真集『青春吉日』に表紙デザインと内容に改変を加えた新装版。1999年から2006年にかけて、当時東京で写真を学んでいた梁が日本と韓国を行き来しながら、昔の仲間の自死をきっかけに自身の軌跡と身近な人々の姿を記録した作品。 昔の仲間が一人死...
12 Signed The Dreaming 小川康博 €29.65 カートに入れる 追加されました レジに進む 写真家は50歳を迎え、これまで撮り貯めたネガを見直した。そこには旅に明け暮れた日々の自分がいた。そして暗室の中でかつての自分と対話するようにプリントを見つめた。 「カメラ片手に旅に出るようになってから27年。27年? 神戸港から上海行きのフェリーに乗りこんだあの日からまだそんなに経っていない筈なのに。ま...
13 Signed 綺羅の晴れ着 甲斐啓二郎 €29.65 カートに入れる 追加されました レジに進む 国内外の伝統的な祭り、特に大勢の参加者による激しい動きを伴う格闘的な祭事を長年撮影し、2020年に『骨の髄』(新宿書房)として写真集にまとめた甲斐啓二郎。今回の新刊写真集『綺羅の晴れ着』は、日本において数百年以上前から続いていた伝統的な裸祭りである岡山県の西大寺会陽、三重県のざるやぶり神事、群馬県のヤ...
14 Signed Into the Silence 小川康博 €49.42 カートに入れる 追加されました レジに進む この作品は、松尾芭蕉『おくのほそ道』にインスパイアされた旅の中から生まれました。 旅に病(やん)で 夢は枯野を かけ巡る 芭蕉は漂泊の詩人でした。彼の遺した俳句の多くは旅の中から生まれています。私も旅にとり憑かれた人間のひとりであり、芭蕉の俳句の世界には若いときから心惹かれてきました。今回私は、私の...
15 市民社会 阿部淳 €18.45 カートに入れる 追加されました レジに進む 「市民」は、1979年から83年に撮影。「市民社会」は、その10年後の1989年に、もう一度同じアプローチをしようと意図して、1994年まで撮影しました。10年間の時代の違いを意識しつつ、制作していました。街がやや内向きになってきていると感じていました。 ― 阿部淳
16 Signed TEKIYA 的屋 梁丞佑 €40.73 カートに入れる 追加されました レジに進む 2016年に禅フォトギャラリーより刊行した『新宿迷子』にて第36回土門拳賞を受賞した梁が、新宿の撮影と並行し10年以上にわたって撮り続けてきたテキヤの世界をこの度満を持して写真集として発表する。 11年前写真どころではなく食うにも困っていた頃、当時の私のビザでは働ける場所がほとんどなかった。とりあえずのバイ...
17 写真よさようなら 森山大道 在庫無し 写真集史上の永遠の問題作にしてロングセラー。1972年に写真評論社より刊行された『写真よさようなら』を底本とし、2019年に月曜社より刊行された『森山大道写真集成(3)写真よさようなら』における構成をもとに、装丁を新たにし判型をコンパクトにした普及版。中平卓馬との対談全文掲載。収録写真145点。 「写真とい...
18 Signed Club Orion: Photo Express Tokyo-Koza 北島敬三 €27.67 カートに入れる 追加されました レジに進む 約40年の時を経て、北島敬三がかつて撮影したコザ(現・沖縄市)の写真が2022年、現地のスケートボード室内練習場SKATE CLUB ORIONで開催された個展で発表されました。『CLUB ORION』はその展示風景を中心に、1979年の展覧会「写真特急便 東京」の展示風景と1975-79年に撮影されたコザの写真とを交えた、過去と現在の時...
19 Signed 1983 <上> 阿部淳 €21.74 カートに入れる 追加されました レジに進む 出来る限り開いた状態で、入ってくるものは拒まず、なんでも撮るようにしていました。 街は、”モノ”や”コト”の不思議に満ちていました。 そして今も満ち満ちています。 ― 阿部淳
20 Signed 1983 <下> 阿部淳 €21.74 カートに入れる 追加されました レジに進む 出来る限り開いた状態で、入ってくるものは拒まず、なんでも撮るようにしていました。 街は、”モノ”や”コト”の不思議に満ちていました。 そして今も満ち満ちています。 ― 阿部淳