1 Signed 路上の匂い 山崎弘義 $33.79 カートに入れる 追加されました レジに進む 1990年9月にミノルタフォトスペース新宿で開催した写真展のタイトルである。撮影期間としては1987年(昭和62年)から1990年(平成2年)頃が中心、天皇崩御という歴史の転換点を含み、またバブル景気の危うさを感じながら乗らなきゃ損々という空気が充満していた時期でもある。なにか街の中がざわついていた印象を持って...
2 Signed Tokyo Heat Wave 鈴木信彦 $33.79 カートに入れる 追加されました レジに進む 2000年から2018年撮影。時代を反映する街、渋谷の夜。若者の情熱が火花を散らしていた。 強い香りに惹きつけられたかのような撮影は、切実な刹那を写しとっていく。
3 Signed、Rare Enchaînement アンシェヌマン 石田満理佳 $16.89 カートに入れる 追加されました レジに進む 日々は幾度となく移り変わり、フィルムのコマのように切り取られていく。16:9の画角で写真を日々を並べていくことによって、目まぐるしく過ぎる“経過”を表す。その“経過”は動きを帯び、脈絡もなく変わる。だが同じものは何一つない。Enchaînement(アンシェヌマン)はフランス語で連鎖するの意。私にとっては、バレエで...
4 Signed、Rare Leib ライプ – 生きられた身体 – 石田満理佳 $25.34 カートに入れる 追加されました レジに進む Leib(ライプ)はドイツ語。知覚と行為が原点である現象学を抜粋し、ここでは“Life Body”=Leib「生きられた身体」、すなわち生命が宿った存在としての身体に着目し、環境と言われる多重露光された写真空間との相互作用によって構成される。また、自己の身体経験から、身体に対する理想と現実のギャップが大きくなり、理...
5 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 在庫無し 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
6 Signed Tokyo Strut 有元伸也 $38.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 有元伸也は、初期の頃から一貫して人間とその暮らしの環境に関心を向け、写真を撮り続けてきた。街を彷徨しながら写真を撮り続けるうちに、絶えず変遷する都市のなかにプリミティブな生命の営みを探るようになり、2006年より日本一の乗降者数を誇るターミナル駅であり、都庁を核に副都心として機能する新宿に着目し、そ...
7 Signed 銀園 ジョン・サイパル $38.01 カートに入れる 追加されました レジに進む アメリカ・ネブラスカ州出身で、2004年より東京に住む写真家ジョン・サイパルの『Tokyo Camera Style』(2015年、Thames & Hudson, London) 及び『随写』(2017年、禅フォトギャラリー)に続く待望の三作目の写真集。 「私が経験し理解している東京は、江戸時代から続く伝統的な下町の中心部から始まって、巣穴状に繋...
8 北海道 森山大道 $160.90 $152.04 カートに入れる 追加されました レジに進む 写真集『光と影』へとつながる連載(81年〜83年)を『写真時代』誌上で開始する前の"空白"ともいえる2年間、そこへとまさに突入して行こうとする1978年の初夏、日々の生活への一種の「肉離れ」を感じ、次第にここではないもう一つの場所へ逃れたいと感じるようになっていたという森山大道は、北海道行きを決意...
9 Pre-ordering、Signed 我が家2 山本雅紀 $38.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 2017年に山本雅紀が発表した1作目の写真集『我が家』では、同居する自らの家族の日常を赤裸々に写したユニークな山本の作風が海外で好評を博し、The New Yorkerなどのメディアに取り上げられ一大センセーションを巻き起こした。2018年のParis Photo-Aperture PhotoBook Awardsにおいて、First PhotoBook部門で最終候補と...
10 Voice Jungjin LEE $109.81 カートに入れる 追加されました レジに進む ニューヨークを拠点とする韓国人写真家、ジョンジン・リー(Jungjin Lee)の作品集。2018年から2019年の間に制作され、2020年にソウルの「PKM Gallery」でも展覧されたシリーズをまとめた一作。本書は、作者にとって「NAZRAELI PRESS」より刊行された3冊目の作品集となり、46作の大判写真作品で構成されている。 本作は...
11 Vacuum 08 陳捷甄、山田省吾、阿部淳、越野亮介、平野明、瀬頭順平、平野裕子、林 軒朗、鈴木拓也、後藤渚 $25.34 カートに入れる 追加されました レジに進む VACUUM01号から参加して、早くも08号が完成しました。 ここ2年間の自分の写真を見返すと視点が定まっていないようなふらふらしていた様に感じて、今回は2005〜2006年に撮影した「間と間の間(あいだとあいだのあいだ)」という作品の中から選びました。 人と人の間、人と物の間、様々な間を私が楽しんでいました。 見返せ...
12 Signed Crossroad 山崎弘義 $33.79 カートに入れる 追加されました レジに進む 1990年から1996年にかけて東京都内で撮影されたストレートなスナップ写真。 喪失と再生を繰り返す東京とそこに集う人の姿が, パノラマというフォーマットを使うことによって, 縦横に広がって展開されている。そして作者は30年近く前の光景を見て, こう振り返る。「今,感じることは写すという能動的な行為よりも,写り込...
13 Signed Toxic 殿村任香 $44.54 カートに入れる 追加されました レジに進む 「“己”の現実に対応する者は “私”しかおらず 己の現実に対して 最善の写真行為を行う者は 私である 現実に縛られながら 現実を解いていく 百年生きても意味はない 己は霊と肉 私は写真に残存する 人は倫理の中で食べている 写真は時に禁忌を食べる 愛がそれを欲する 愛には倫理がない 愛に支配された時 写真は毒となる」...
14 Rare Comme des Garçons Zine セット Vvery Negative Gucci Production $89.00 カートに入れる 追加されました レジに進む アートとファッションイメージを用いて制作を行うアーティストグループ Vvery Negative Gucci Production によるZine7冊組。今回の題材は、日本のファッションデザイナー川久保玲が創設したファッションブランド、コム・デ・ギャルソン。 Rei Kawakubo Comme des Garçons, Spring 1992, Ready-to-Wear *A3サイズのポス...
15 Signed After Children 横浪修 $38.01 カートに入れる 追加されました レジに進む ファッションや広告の分野で活躍しながら、自身のレーベルやスウェーデンのLIBRARYMANなど海外の出版社からも作品集を発表している写真家・横浪修。そのライフワークのひとつである「Children」シリーズは、子どもが野菜や果物を首と肩の間に挟んだポートレート。子どもたちの“無意識の瞬間”を捉え続けてきました。 この...
16 Signed Hokkaido 森山大道 $84.47 カートに入れる 追加されました レジに進む (…)着いた六月の札幌は、冷えびえとした空気のなかで淡紫色のライラックの花房が路地や家々の軒下でふるえているような寒さの日々であった。梅雨のないかわりに連日風が吹きまいて街や大通りを白く染めあげていた。僕は自分に固く約束したとおり、毎朝つとめ人のようにカメラを持って街に出た。友人や知人とも会うつも...
17 Māter 上田義彦 $33.79 カートに入れる 追加されました レジに進む Māter 「母、源」─ 自然、人、すべてを対等に捉え、根源的な生命としての存在を表す写真集。 時を超えて、ふとそこに置かれたマガジンのような佇まいの本書には、月の光のもとで撮影された滝や渓谷と女性の身体とが、一対として現れます。漆黒の闇の奥に見える水流、たゆたう身体。生命の源として在るそれらと呼びかわす...
18 Small Myths 原美樹子 $63.35 カートに入れる 追加されました レジに進む 日本人写真家、原美樹子の作品集。電車に乗っている青年、手をつないだカップル、公園で遊ぶ少女など、目の前を通り過ぎる人々を独自の手法で密やかに撮影している。シャッターを押すとき、一瞬被写体と目が合うこともあるが、対峙して言葉を交わすことはない。にもかかわらず、これらのポートレートは、作者と被写体が...
19 Signed Tokyo Fishgraphs 原田直宏 $54.90 カートに入れる 追加されました レジに進む 2022年の夏の夕方、私は浮世絵の傑作「名所江戸百景」を描いた歌川広重の墓を訪ねた。私は彼の浮世絵と2020年東京オリンピックに着想を得た作品を創り上げたことを伝えた。2020年の東京オリンピックは奇妙な夢を見ているような時間であった。世界中から多くの人が東京に訪れるための期間は、パンデミックにより街から人...
20 Signed 河はすべて知っている―荒川 宛 超凡 $59.13 カートに入れる 追加されました レジに進む 水はあらゆる生命の源である。 また、都市が成り立ち、発展するためには、いつの時代も、水害を防いだり、水路を整備したりする治水は重要な課題だったと考える。河川は人類文明を育て、その一方で、人類は河川の有り様を度々構築し直してきた。 荒川は、過去には何度も氾濫を起こし、人々の生活に大きな影響を及ぼして...