1 Signed Into the Silence 小川康博 €50.04 カートに入れる 追加されました レジに進む この作品は、松尾芭蕉『おくのほそ道』にインスパイアされた旅の中から生まれました。 旅に病(やん)で 夢は枯野を かけ巡る 芭蕉は漂泊の詩人でした。彼の遺した俳句の多くは旅の中から生まれています。私も旅にとり憑かれた人間のひとりであり、芭蕉の俳句の世界には若いときから心惹かれてきました。今回私は、私の...
2 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 €53.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
3 氾濫 中平卓馬 €21.35 カートに入れる 追加されました レジに進む 中平卓馬、戦後日本写真史に燦然と輝く伝説の写真家。森山大道の生涯のライバル。 彼の74年発表のインスタレーション作品《氾濫》の全貌と細部が、印刷物となって初めて甦る。 《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方...
4 Vacuum 13 鈴木拓也、後藤渚、谷口琴音、阿部淳、越野亮介、平野明、瀬頭順平、林軒朗、平野祐子、山田省吾 €20.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 「生まれ落ちたその瞬間から視細胞は死んでゆくのね、これは決まってるの。」 眼の定期検診に行ったら毎回言われる台詞で 毎度、辛辣で残酷だなぁと衝撃を受けます。 そんな事を思いながら撮った写真が『VACUUM 13』の表紙になりました。 自然の摂理の中に不謹慎さを感じるのはとってもニンゲンらしいなと感じたりします...
5 深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ 深瀬昌久 €20.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、その独自の世界に触れるレトロスペクティブ 「ある対象を撮って、それを捉え得るとは僕は決して思わない。自分にとって大事なことは、その中にどれだけ入っていけるかということ。どれだけ自分を反映できるかということ。ファインダーをのぞく行為自体が肉化...
6 Daido Moriyama: Ango(日本語版) 森山大道 €38.69 カートに入れる 追加されました レジに進む 虚空の下に 敬愛する二人の先人の其々の桜を、 一冊の本という空間の中で交配させてみたい、 という衝動で僕は、この本を編集し造本した。 そして、桜の花びらと 冷めたい虚空がはりつめているばかりの 書物が完成した。 何もない空間が、桜の森の満開の下にある と教えてくれた坂口安吾さん、 何もない空間を、意味な...
7 淫冬 — キンバク・エクスタシー/花とヤモリンスキー 荒木経惟 €33.36 カートに入れる 追加されました レジに進む eyesencia刊行の荒木経惟写真の最新刊。1979年から85年にかけて撮影されたモノクロームの緊縛写真シリーズ「KIMBAKU ECSTACY」と、ヤモリンスキー(荒木が命名したヤモリのミイラ)と花が配された2000年代のカラーシリーズ「FLOWERS AND JAMORINSKY」を収録。 キンバク・エクスタシー オトコとオンナは、SM関係である。...
8 新宿迷子 梁丞佑 €33.96 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
9 愛の劇場 荒木経惟 €42.70 カートに入れる 追加されました レジに進む 〈愛の劇場〉と書いてあるキャビネ判の箱が出てきた。開けてみると150枚ほどのプリントが入っていた。65年頃のプリントだ。その頃オリンパスペンFでガチャガチャ撮って、わざと熱現像とかイイカゲンにフィルム現像してイイカゲンにプリントしてた、その頃の私と女と時代と場所が写っている、表現しちゃってる。あの頃か...
10 Cosmo-Eggs(第58回 ヴェネチア・ビエンナーレ日本館 公式カタログ) 下道基行、安野太郎、石倉敏明、能作文徳、服部浩之 €23.35 カートに入れる 追加されました レジに進む 2019年5月11日から11月24日にかけて開催中の「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展覧会「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」の公式カタログ。ブックデザインは、作家との協働によって数多くの優れた作品集を制作してきた田中義久が手掛けている。展示風景と出品作家4名の制作ノートを軸に構成され、作家それぞれの...
11 Signed Tokyo Heat Wave 鈴木信彦 €26.69 カートに入れる 追加されました レジに進む 2000年から2018年撮影。時代を反映する街、渋谷の夜。若者の情熱が火花を散らしていた。 強い香りに惹きつけられたかのような撮影は、切実な刹那を写しとっていく。
12 Signed Epiphany 山上新平 €20.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 眼を閉じれば瞼が癒してくれる。 傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。 写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。 いつも自分の内側は敏感でいたい。 それは、写真を自分の内側でやるためではない。 自分の外側で写真をやるために。感受するために。 全神経の感度を上げてゆけば、傷を受けてしまうこ...
13 Signed 記録56号 森山大道 在庫無し 京浜急行・横須賀駅前通りを渡って一寸奥に入った一帯に「若松マーケット」と称せられる昭和も懐かしき飲み屋街の一画がある。 ぼくはいま、一寸他用もあって足繁く横須賀の街路を歩いているが、数年前に「記録」誌の撮影もあって、この飲み屋街の周辺を撮り歩いたことがあり、それ以来の「若松マーケット」ということに...
14 点子 花代、沢渡朔 €38.69 カートに入れる 追加されました レジに進む 花代 学校の帰り道 アリスの本に出会った 15 歳 点子 東京都に移住 沢渡さんに出会った 15 歳 ロンドン アリスが撮影された頃 花代 3歳 アリスの本がお気に入り この点子 3歳 花代 ロンドンに初めて住んだ 19歳 点子 東京と花代を離れる 19歳 宇宙の回転と人間の不思議 写真家の花代にとって愛娘の点子は常に大切な...
15 市民社会 阿部淳 €18.68 カートに入れる 追加されました レジに進む 「市民」は、1979年から83年に撮影。「市民社会」は、その10年後の1989年に、もう一度同じアプローチをしようと意図して、1994年まで撮影しました。10年間の時代の違いを意識しつつ、制作していました。街がやや内向きになってきていると感じていました。 ― 阿部淳
16 光の記憶 森山大道 €27.02 カートに入れる 追加されました レジに進む ぼくにとって、 カメラがあってよかった。 写真があって本当によかった。 ― 森山大道 2012-2013年にかけてロンドンの国立近現代美術館テート・モダンで開催された、写真家ウイリアム・クラウンとの2人展が世界中で喝采を浴びた写真家・森山大道は、2018年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ授与、2019年ハッセル・ブラッ...
17 Vortex 川田喜久治 在庫無し 都市に氾濫する万物をないまぜにしながら螺旋の底へと消え、光る 『Vortex』は近年、写真家・川田喜久治がInstagramのアカウントにアップロードし続けている膨大なデジタル作品群から選ばれた252点を中心に構成されています。2021年に発表した『20』(bookshop M)を経て、本書は川田のウェブプラットフォーム上における...
18 Signed ゼィコードゥミーユカリ(新装版) 殿村任香 €33.36 カートに入れる 追加されました レジに進む 衝撃的なデビューを飾った『母恋 ハハ・ラブ』に続き、2013年に二作目の写真集として殿村任香が禅フォトギャラリーより刊行した『ゼィコードゥミーユカリ』。殿村がホステスとして過ごした新宿歌舞伎町を撮影した本作は大きな話題を呼び、絶版となって久しいが、この度オリジナル版未収録の作品と新たに書き下ろしたテキ...
19 Signed Tokyo East Waves 大西みつぐ 在庫無し 『TOKYO EAST WAVES』には、木村伊兵衛写真賞作家・大西みつぐ(1952-)の、1980年代後半から1990年代初頭にかけて、東京東部とその近郊の街をスナップした3つのシリーズが収録されている。 第22回太陽賞受賞作「河口の町・江東ゼロメートル地帯 84」(1985)は荒川と中川の河口付近を、第18回木村伊兵衛写真賞受賞作「周縁...
20 Signed Permanent Vacation パスカル・ヴィウ €45.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 日常が非日常になる場所 日本在住のフランス人写真家、パスカル・ヴィウ初の写真作品集。日本での生活の中で目に留まる日常的な風景を新鮮な視点で淡々と写真に収めている。 時間は日本の美学において重要な概念です。そして、都市は絶え間なく変容し続けています。 こうした都市景観の変化は、まるでアートの展示に出く...