1 Signed Into the Silence 小川康博 $52.79 カートに入れる 追加されました レジに進む この作品は、松尾芭蕉『おくのほそ道』にインスパイアされた旅の中から生まれました。 旅に病(やん)で 夢は枯野を かけ巡る 芭蕉は漂泊の詩人でした。彼の遺した俳句の多くは旅の中から生まれています。私も旅にとり憑かれた人間のひとりであり、芭蕉の俳句の世界には若いときから心惹かれてきました。今回私は、私の...
2 市民社会 阿部淳 $19.71 カートに入れる 追加されました レジに進む 「市民」は、1979年から83年に撮影。「市民社会」は、その10年後の1989年に、もう一度同じアプローチをしようと意図して、1994年まで撮影しました。10年間の時代の違いを意識しつつ、制作していました。街がやや内向きになってきていると感じていました。 ― 阿部淳
3 ハイファッション パヴェウ・ヤシュチュク $35.19 カートに入れる 追加されました レジに進む 『HIGH FASHION』はポーランド出身の写真家パヴェウ・ヤシュチュクが2008年から2010年の間に酔っ払って路上で寝込むサラリーマンを撮影したシリーズ。 当時パヴェウは日本に住んでいて、深夜の1時から4時の間に自転車で街中を回って撮影していた。撮影始まって間もない頃の2009年にイギリスの出版社Morel Booksよりモノ...
4 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 $56.31 カートに入れる 追加されました レジに進む 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
5 深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ 深瀬昌久 在庫無し 1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、その独自の世界に触れるレトロスペクティブ 「ある対象を撮って、それを捉え得るとは僕は決して思わない。自分にとって大事なことは、その中にどれだけ入っていけるかということ。どれだけ自分を反映できるかということ。ファインダーをのぞく行為自体が肉化...
6 新宿迷子 梁丞佑 $35.83 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
7 Cosmo-Eggs(第58回 ヴェネチア・ビエンナーレ日本館 公式カタログ) 下道基行、安野太郎、石倉敏明、能作文徳、服部浩之 $24.63 カートに入れる 追加されました レジに進む 2019年5月11日から11月24日にかけて開催中の「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展覧会「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」の公式カタログ。ブックデザインは、作家との協働によって数多くの優れた作品集を制作してきた田中義久が手掛けている。展示風景と出品作家4名の制作ノートを軸に構成され、作家それぞれの...
8 Vacuum 13 鈴木拓也、後藤渚、谷口琴音、阿部淳、越野亮介、平野明、瀬頭順平、林軒朗、平野祐子、山田省吾 $21.11 カートに入れる 追加されました レジに進む 「生まれ落ちたその瞬間から視細胞は死んでゆくのね、これは決まってるの。」 眼の定期検診に行ったら毎回言われる台詞で 毎度、辛辣で残酷だなぁと衝撃を受けます。 そんな事を思いながら撮った写真が『VACUUM 13』の表紙になりました。 自然の摂理の中に不謹慎さを感じるのはとってもニンゲンらしいなと感じたりします...
9 氾濫 中平卓馬 $22.52 カートに入れる 追加されました レジに進む 中平卓馬、戦後日本写真史に燦然と輝く伝説の写真家。森山大道の生涯のライバル。 彼の74年発表のインスタレーション作品《氾濫》の全貌と細部が、印刷物となって初めて甦る。 《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方...
10 Signed Tokyo Heat Wave 鈴木信彦 在庫無し 2000年から2018年撮影。時代を反映する街、渋谷の夜。若者の情熱が火花を散らしていた。 強い香りに惹きつけられたかのような撮影は、切実な刹那を写しとっていく。
11 Signed Tokyo East Waves 大西みつぐ 在庫無し 『TOKYO EAST WAVES』には、木村伊兵衛写真賞作家・大西みつぐ(1952-)の、1980年代後半から1990年代初頭にかけて、東京東部とその近郊の街をスナップした3つのシリーズが収録されている。 第22回太陽賞受賞作「河口の町・江東ゼロメートル地帯 84」(1985)は荒川と中川の河口付近を、第18回木村伊兵衛写真賞受賞作「周縁...
12 淫冬 — キンバク・エクスタシー/花とヤモリンスキー 荒木経惟 $35.19 カートに入れる 追加されました レジに進む eyesencia刊行の荒木経惟写真の最新刊。1979年から85年にかけて撮影されたモノクロームの緊縛写真シリーズ「KIMBAKU ECSTACY」と、ヤモリンスキー(荒木が命名したヤモリのミイラ)と花が配された2000年代のカラーシリーズ「FLOWERS AND JAMORINSKY」を収録。 キンバク・エクスタシー オトコとオンナは、SM関係である。...
13 Signed ゼィコードゥミーユカリ(新装版) 殿村任香 売り切れ 衝撃的なデビューを飾った『母恋 ハハ・ラブ』に続き、2013年に二作目の写真集として殿村任香が禅フォトギャラリーより刊行した『ゼィコードゥミーユカリ』。殿村がホステスとして過ごした新宿歌舞伎町を撮影した本作は大きな話題を呼び、絶版となって久しいが、この度オリジナル版未収録の作品と新たに書き下ろしたテキ...
14 Signed 挑発関係=中平卓馬×森山大道 森山大道、中平卓馬 $16.89 カートに入れる 追加されました レジに進む 神奈川県立近代美術館葉山館『挑発関係=中平卓馬×森山大道』展公式カタログ(展覧会会期:2023年7月15日~9月24日)。現代写真史に大きな独自の足跡を残す二人の写真家の、若き日にともに過ごした葉山、逗子(神奈川)を起点に、世界のアートに越境的に影響を与えてきた二人の、その出発点と現在を貫く「挑発関係」の共...
15 東京下町景 山崎茂 在庫無し 「昭和の東京はワンダーランドのようで、どこを切り取ってみても面白い街でした。」(あとがきより) 昨年4月に出版された『Weekend』の姉妹版。前作は1974年〜77年と2015年〜20年の2部構成で市井の人々を捉えた作品だが、今回は70年代の同時期に撮影された下町の情景を中心に構成し、古き良き懐かしい東京の街角を垣間...
16 美里のお地蔵さま 八太到 $28.15 カートに入れる 追加されました レジに進む 「月日を経て故郷に目を向けられるような歳になり、地元の人たちと交流を続けている間にこの地にはたくさんの野仏があるのに気づいたのです」 ― 八太到(本書あとがきより) 旧美里村のお寺に生まれた作者が、故郷のお地蔵さまに目を向け、古老からご利益や言い伝えを聞きながら撮り続けた。昨年ご逝去され、最初にして...
17 Signed God Counter 在庫無し 福持の風景写真は10代に働いていた産業廃棄物処理業の現場から始まりました。師・清野賀子との出会いにより見慣れた風景を撮影することにのめり込んでいきいます。 自分の存在を照らし合わせるように撮り続ける写真からは、生に対する苛立ち、祈りや希望などあらゆる感情が迫ってきます。また自然と人間の営みの風景をあ...
18 植田正治写真集:吹き抜ける風 植田正治 $21.11 カートに入れる 追加されました レジに進む 代表作シリーズ「砂丘」「童暦」をはじめ、その影にかくれてあまり注目されてこなかった作品群にもスポットをあて、植田正治の「口癖」を散りばめて植田正治の表現世界の真髄をここに再検証。植田正治に再び出会い、“写真するよろこび”を心に咲かそう。 ― 出版社説明文より
19 愛の劇場 荒木経惟 $45.04 カートに入れる 追加されました レジに進む 〈愛の劇場〉と書いてあるキャビネ判の箱が出てきた。開けてみると150枚ほどのプリントが入っていた。65年頃のプリントだ。その頃オリンパスペンFでガチャガチャ撮って、わざと熱現像とかイイカゲンにフィルム現像してイイカゲンにプリントしてた、その頃の私と女と時代と場所が写っている、表現しちゃってる。あの頃か...
20 Signed ホタル 溝口良夫 $28.15 カートに入れる 追加されました レジに進む 第27回太陽賞準太陽賞受賞『ホタル』の溝口良夫、待望の初作品集。 「女もホタルと同じだと、いつの頃から思うようになった。ホタルが私の前から消え、女という得体が知れないものがゾロゾロと走ったり飛んだりしているのに気づいた。そして、若さという甘い水が自分から消えた時、カメラというホタルぼうきで新たなるホ...